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● 一括返済
永田様も、できれば一括返済を・・・、とお考えのようですが、返済の為の資金調達についてお悩みのようです。そこで先ほど問いかけました、「眠っている資産はありませんか?」です。眠らせているわけではないのでしょうが、お手持ちの「ゴルフ会員権」・「K24」について検討してみたいと思います。
-ゴルフ会員権-
最近は、各ゴルフ場の会員権の預託金の返還時期がせまっており、そのために破綻してしまうゴルフ場も多いと聞きます。先日も日本で一番といわれるゴルフ場が倒産したとか。また、そのために会員権の分割など小口化して何とか資金の流出を防ごうとゴルフ場も躍起になっているようです。
ご趣味で頻繁にプレイされるならばともかく、お聞きしたところ、最近は会費を納めることも無駄と思われているようですのでそれならば、いっそ売却してしまいましょう。
-K24-
世界の金需要は、約80%が装飾品で占められているのが現状です。インフレにも強いといわれていますが、これも売却されて、先ほどの会員権と合わせて住宅ローンの返済の一部にされたほうがよろしいかと思います。
▼ゴルフ会員権及び金貨を売却した場合の手取額▼
ゴルフ会員権、K24ともに売却した場合の税区分は譲渡所得(総合課税)となります。所有期間は共に5年超である為、長期譲渡となります。
【収入金額 = 売却金額】
ゴルフ会員権、K24ともに時価相当額で売却(売却手数料は任意設定)
1,300万円 + 98万円 = 1,398万円
【取得価格】
700万円 + 410万円 = 1,110万円
【譲渡所得の額】
1,398万円 - 1,110万円 - 50万円(特別控除額)× 1/2 = 119万円
この119万円と給与所得の708万円を合算して税額を算出します。 取得控除の額は278.5万円ですから課税総所得金額は(119万円 + 708万円)− 278.5万円 = 548.5万円。
給与所得のみの場合の所得税・住民税の合計は約86万円、譲渡所得が発生したことにより税額が約122万円となり差引約36万円だけ税金が増える計算となります。そこで、会員権とK24の手取額は(1,300万円 + 988万円)− 36万円 = 1,362万円となります。
借入れの方に話を戻しましょう。2001年現在では、借入金の残高1,659万円あります。それでこれの返済に上記の会員権とK24の売却資金をあて、残りの不足分297万円はまもなく満期になる定額貯金の満期を待って取り崩し、穴埋めをします。お手持ちの金融資産が目減りしますが、これによって、今後の支払い利息約1,000万円がすべてカットされますし、年間収支においても大幅にマイナスを減らすことができます。
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