ようこそ「僕のFP試験合格記〜ファイナンシャルプランナー資格取得を目指したあの頃〜」へ

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4、現状分析と問題点の把握

つぎに、今までに示された永田様の資産・収支状況を分析してどこに問題点があるのか?また、現状に基づくキャッシュフローを分析しながら、どの年度で問題が発生してくるのかをみていきたいと思います。


@現状分析

★負債 (住宅ローン)★

ゆとり返済をされている為、後年、返済額、元利(元利とも)が6割強に増加します。また、金利に関しましても、4.15%〜5.6%と決して低くなく(提案書作成時現在)、ご退職後もご返済を続けなければなりません。ご退職後の収入を考えると、このことは大きな負担をなるでしょう。低金利の借入れに乗り換えと返済期間の短縮をお考えになられるか、いっそのこと一括返済されてしまうのもよいのではないでしょうか。


★お子様への資金援助★

後ほどキャッシュフロー表でも触れますが、お子様に対する資金援助に関しましては、現状においては、お望みのすべてを実行されることは非常に難しいように思われます。そこでお持ちの金融資産等をライフプランにあわせて配分されるなどして対処されるほうがよろしいかと思われます。


★保険★

保険に関しましては、保障は厚ければ厚いほどいいのですが、今後の保険料の支払いが与える影響や相続税の評価などを考えますと、現在の永田様の保障額1億4,000万円は十分でしょうし、むしろ減額された方が良いのではないでしょうか。また、退職後は600万円の保障しか残りませんし、万一の際のご遺族の保障や相続をお考えになられる上でも見直しは必要かと思われます。

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