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さらに、伊藤様におかれましてはすさまじいことに、第二段階として本年から6年目に到来する「退職一時金」を活用しますと、その効果は絶大なものになります。繰り上げ返済第一段階で圧縮をした64回目からが現時点のお支払い回数時になりますので、今より6年間(支払回数72回)そのまま137,610円の返済をお続けなられた場合、支払回数は136回目あたりになります。

その頃の元金残高は約1,885万円あまりであり、「退職一時金」として受給するであろう1,968万円ですべての残債を返済してしまったとしても80万円ほどの余りが有ります。

お利息支払圧縮額は約375万となり、「第一次繰上げ返済」で圧縮した241万円を加えますと、実に616万円が生きたお金として返ってくる事になります。

さらに、伊藤様が本来住宅費として納めていた年額165万円を貯蓄にまわせば、仮に定年を迎えるまでお続けななされたとすれば、およそ1,400万円を定年後のお金として残す事が可能になります。

住宅ローンの繰り上げ返済にかかる手数料はそんなに高いものではなく、借入期間が短縮できた分の団体信用生命保険からの戻り分で十分おつりがでるはずです。

住宅ローンの繰り上げを第一時期、第二時期にわけて途中で完済してしまえば、本来なら伊藤様が66歳までお支払になる期間を12年も短縮する事が出来、資金的効果としてもお利息支払予定金額を616万円減額する上に、定年を迎えるまでに1,400万円の貯蓄増加を可能にすることができる事になります。


5-2 「生命保険の見直し」

和男様が万一の場合の必要保障額は、約3,000万円と見積もられます。住宅ローンについては、借入時に団体信用生命保険に加入していらっしゃいますので、それで相殺されます。 現在加入の定期保険の保障額は5,000万円ですが、過剰である2,000万円の定期保険の減額をご提案します。

保障額を5,000万円から2,000万円を減額した場合の計算は、
現在の保険料25,000円×2,000万円(減額幅)÷5,000万円(現保障額)=10,000円 月々の保険料は10,000円ですので、現在のお支払保険料から年間で12万円の減額となり、その分を貯蓄にまわすことも可能です。

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