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ゼロ金利解除後の預金金利

ネット銀行の相対優位が薄れた

日銀のゼロ金利政策解除に伴い銀行の預金金利がついに上昇しました。

大手都市銀行の一般的な金利は普通預金が従来の0.001%から0.1%になりました。それでも少ないですね・・・(´・д・`)

また、定期預金(100万円・1年の場合)は0.03%から0.25%に上昇しました。

ネット専業銀行はこれまで都銀に比べ金利が大幅に高かったのですが、ゼロ金利解除後の金利差は以前より縮小しました。現在はネット専業銀行の金理がほぼ都銀の2倍程度の水準となっています。

ゼロ金利解除前と後の預金金利(2006年8月1日現在)
銀行名普通預金定期預金
(100万円・1年)
ネット銀行イーバンク銀行 0.06%→0.2%0.35%→0.6%
ジャパンネット銀行0.05%→0.2%0.2%→0.5%
ソニー銀行0.05%→0.2%0.358%→0.5%
大手都市銀行みずほ銀行0.001%→0.1%0.03%→0.25%
0.06%→0.28%
(インターネット銀行)
三井住友銀行0.001%→0.1%
または0.16%
(0.16%:30万円以上)
0.03%→0.25%
三菱東京UFJ銀行0.001%→0.1%
または0.15%
(0.15%:10万円以上)
0.03%→0.25%
0.03%→0.27%
(インターネット定期)

ネット向け金利のメリット

ある程度まとまった金額を使わずに置いておける人は、短めの定期預金を考える余地はあります。100万円を普通預金に1年間預けても利息は1,000円になります。ATMから他行あての振込では一般的には1回あたり200円〜500円かかります。預金を引き出す手数料なども考えると、金利分はすぐに無くなってしまいます。ネット専業銀行の1年物定期だと金利は約5,000円になるし、6ヶ月物で1年間運用しても約3,000円にはなります。

金利は今後も穏やかだとしても上昇する可能性が高いので、預金を長期間固定するのはヤメておいた方が無難です。ネット専業銀行なら、都銀の、定期預金に近い金利を普通預金で得ることができます。

インターネットバンクの場合セキュリティ面が気になるところですが、ジャパンネット銀行などはワンタイムパスワードという最高レベルのを使用したり、、イーバンク銀行 は、「ログイン」時の「ログインパスワード」とは別に「暗証番号」によって本人認証を行うシステムを採用したり、セキュリティボードを使って「暗証番号の数字」に対応する「英字入力」によって、より高いセキュリティ対策を行っています。

また、みずほ銀行三菱東京UFJ銀行でもインターネット定期は店舗の金利に0.02%〜0.03%を上乗せしています。金融政策の正常化が進むにつれて、預金者も金利の動きをこまめにチェックする必要があります。


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